先輩からのメッセージ ― 入江 浩志郎

先輩からのメッセージ

入社2年目で担当した新造船。
ゼロから出来上がっていく船に感動!

仕事内容を教えてください。

鉄工として、主に船舶の配管の修繕を担当しています。常に海風が当たることもあり、船にとって配管の定期メンテナンスは必要不可欠なんです。検査担当者が船の状態を確認し、修繕が必要な箇所を特定します。補強で済む場合もあれば、配管丸ごと作り直す場合もあります。他にも外板(がいはん)やアンカーなど、さまざまな箇所に携わっています。

アイ・エス・ビーを選んだ理由は?

工業高校出身なので、技術職に就きたいと思っていました。また地元が千葉県だったことや、海や船を眺めることが好きだったので、なんとなく船関係の仕事がいいのかなと考えていて。当社以外にも造船や修繕を行っている会社はありましたが、規模が大きすぎたり、全国転勤があったので、最終的に千葉に密着している当社を選びました。

思い出深いエピソードを教えてください。

当社は船の修繕がメインなのですが、入社して2年目に、船をゼロから作る新造船の仕事を担当することになりました。千葉県の漁業取締船「ふさかぜ」という船で、新聞や千葉県のホームページにも掲載されたんですよ。自分が携わったのは半年くらいだったのですが、型から抜いて船の形が現れた時は感動しました。

今後の目標について。

入社して3年が経ち、業務によっては一人で任されることも増えてきました。ただ、まだ一人だと少し不安です…。早く一人前になって、先輩に仕事を任されるような人材になりたいですし、後輩に教えられるようになりたいですね。また、今はアーク溶接しかできないので、TIG溶接にもチャレンジしたいです。